aratalog

国立大学医学部に学士編入した医学生のブログ。

MENU

【医学部学士編入受験を決めたら】絶対にKALSの説明会にいくべき理由

スポンサーリンク

スポンサーリンク

こんにちは。

僕が医学部学士編入を目指したときにまずやったことの1つが、「KALSの説明会に行った」です。

 

なんとなくKALS気になってるけど、「良く知らない予備校だしちょっと怖い。」「どんな人がいて、どんなこと教えてくれるんだろう。」と思っている方もいると思います。
僕もそうでした(笑)

そこで今日は僕の感想を記事にします。

f:id:aratalog:20180117180810j:plain

 

KALSは医学部編入試験で最も合格者を出している予備校

KALSについて軽く説明します。
KALSは河合塾グループの一つで、正式名称を、「Kawaijuku Active Learning School」といいます。

新宿校、名古屋校、新大阪校があります。
また、通信講座もあるのでインターネット環境があれば全国どこでも受講できます。

 

KLAS生の2017年度の医学部学士編入試験の合格者は157名で、

これは全国の入学定員の約50%を占めます。 引用:河合塾KALS

 

このように、実績は圧倒的でさらに過去問や入試情報なども多く持っており、情報を得にくい編入試験で頼れる存在です。

こちらの記事で僕の予備校利用に対する考え方、利用したサービスをまとめました。【医学部編入】予備校は必要?どのように使うべき?【KALS】 - aratalog

 

説明会にはKALSのHPで申し込み

説明会に申し込むには、KALSのHPからガイダンスの申し込みができます。

新宿校、大阪校では頻繁に行っています。
地方にお住まいの方は、地方での説明会の開催を待つか、新宿に行くかですが、本気で合格を目指す方はたとえ地方から新宿校にでも行く価値あります。

 

僕が新宿校の説明会に行った感想

僕も新宿校まで説明会のためにやってきました。
迷路のような新宿駅を抜けて、西新宿を歩き、モスバーガーを左折して柏木公園の向いがKALSです。

どんな人がいるのかかなりどきどきでした。
教室に入るとまずまず混んでおり、20台中盤の方が多い印象でした。

 

集団での説明会で編入試験の概要・合格するポイントがわかる

説明会はまず、説明会に来た全員に対してKALSの講師の方のお話からでした。
ここで強調されていたことは、

 

①KALS模試で英語と生命科学が偏差値60を取った50%の受験生がその年に合格する。

②受かるまで受験したやつが受ける。

 

の2点です。

①については、そこまで編入試験の学力レベルは高くないということです。
つまり、「しっかりある程度の学力をつけて、1年間全国の大学をある程度の数受験すれば50%は受かるよ」ということです。

 

②については、そのままですがやはりどんな分野でも「目標を達成するまで挑戦できる人は強い」と思います。
学士編入の場合は経済的な問題もあるので一概には言えませんが・・


入学後もかなりの資金がかかるため、その人の資産状況などにもよりますが、個人的には仕事を続けながらの受験をおすすめしています。(背水に陣にならないように、精神的な安定の部分でも。)

 

個別での説明会で聞きたいことを講師・チューターに質問できる

その後は、KALS講師、KALS出身の合格者のチューターと1対1で話す時間があります。
それぞれの講師、チューターの所に列になって並んで、自分の番が来たら聞きたいことを聞くことができます。

ここで結構待ち時間があったので、周りの方を観察していました。
めちゃめちゃ髪が長いビジュアル系の方、こんな場所でも仲良く談笑する若い女性二人組など・・
結構個性的な方が多く、なんかすごい所に来てしまったなと思いました(笑)

僕は、チューターの方2人と講師の方2人にお話しを聞いたのですが、感想は「しっかり対策すれば決して可能性の低い試験じゃないな」と感じました。

それは

  • 今まで全く謎だった編入試験について知り、出題内容や受験生がそこまでハイレベルではないことを感じた。
  • KALS生が合格の半分を占めるということは、KALSのテキストやれば合格ラインには達するだろうと思った。
  • 上記の2点は編入合格した知り合いにも言われていたが、自分でそれを確かめられた。

 

こんな理由です。
昔は「医学部編入なんて東大生しかいない」と思ってましたが、全然そんなことないですし、準備すれば自分でも十分勝負できると確信できました。
これだけでも十分参加した価値はありました。

 

その他に感じたKALSのメリット

KALS受講生には、編入試験で貴重な情報である「過去問、面接などの入試情報、受験したKALS生のコメントが閲覧できる」というメリットがあります。
これを利用すれば情報の面で他の受験生に遅れを取ることはありません。
ここもすごくいいなと感じたポイントです。

 

また他の受験者と接することでモチベーションも上がります。
ちなみに、帰りによったKALS近くのモスバーガーではKALS生が勉強してました(笑)

 

まとめ

無料でしかも様々な情報が得られる説明会にはぜひいくべきです。
また情報を得られる以外にも、僕のように学士編入に対する考え方が変わり、モチベーションも上がる効果もあります。
独学を続けていて、なかなか勉強の効果が見えず行き詰っている方にもおすすめです。

 

こちらの記事もどうぞ。

【医学部編入を目指す】医学部に学士編入したい社会人がやること全部まとめてみた。 - aratalog